【新聞掲載】学術論文を続々発表 含有成分豊富なキングアガリクス

2019年7月24日

キングアガリクス

医薬品・健康食品・サプリメント・化粧品の業界誌【薬粧流通タイムズ】(2019年7月15日号)に、キングアガリクス100ペット用のメーカー=東栄新薬株式会社とキングアガリクスに関する記事が掲載されました。

キングアガリクス

以下、記事の内容に補足を加えながらご紹介します。

東栄新薬(元井章智社長)は、アガリクスの中でも有用成分を豊富に含有するブラジル産露地栽培キングアガリクス(KA21株)を独自に展開し、製造も日本国内のGMP認証工場で行なうなど安全安心で高品質な商品を提供している。

キングアガリクス

(ブラジル産露地栽培キングアガリクスKA21株)

また、同社はアガリクス専門メーカーとして研究開発に注力、有用性、安全性に関するエビデンス作りを推進し、東京薬科大学免疫学教室、東京大学食の安全研究センター、慶応義塾大学医学部、名古屋市立大学大学院医学研究科、麻布大学獣医学部などとの共同研究プロジェクトを通じて免疫、アンチエイジング、感染症、生活習慣病、スキンケアなどに関する研究論文を多数発表。

このほど、国立長寿医療研究センターともキングアガリクスの寿命に与える影響に関する共同研究を開始した。

同社製品に使用するキングアガリクスは、大自然の中で、豊かな土壌、きれいな水と空気に恵まれたブラジル・サンパウロ郊外の山間部にある契約農場で丁寧に栽培。

キングアガリクスの栽培の様子↓

農場周辺の環境↓

無農薬露地栽培であるため生産コストはハウス栽培の約十倍かかるが、収穫されたアガリクスはサイズが非常に大きく、栄養成分も豊富に含有、β―グルカンはハウス栽培アガリクスの約一・五倍、ビタミンDは約三十四倍、カルシウムは約二十六倍、銅は約十倍、さらに鉄、ビタミンB1(サイアミン)なども約一・五倍含むなど、ハウス栽培アガリクスと比べ全く別物と言える。

キングアガリクス

サイズの比較(左:キングアガリクス 右:ハウス栽培アガリクス)

β-グルカン

アガリクス

最近の取組みとして、各種学会でアガリクス(KA21株)の新たな共同研究成果を発表。

今年一月開催の第二十回日本獣医がん学会では、東京薬科大学薬学部免疫学教室と共同で「露地栽培アガリクス(KA21株)の5-FU誘発性消化管傷害の保護効果」についての発表を行なった。

抗がん剤(5-FU抗がん剤)により引き起こされる副作用として骨髄抑制(白血球減少症)、消化管障害・下痢、食欲低下、脱毛などがあるが、マウスを抗がん剤投与群と無投与群に分け、さらに飼育飼料別にコントロール群、ハウス栽培アガリクス(KA21株)投与群、露地栽培アガリクス(KA21株)投与群に分けて経過を観察した。その結果、抗がん剤投与マウスの中で、コントロール群に比べてアガリクス投与群(ハウス、露地栽培)は死亡率が明らかに低かった。また、抗がん剤服用による消化管傷害度(障害により腸の長さが短縮するためその長さを計測)を見ると露地栽培KA21群は腸の長さが維持されていた。これは露地栽培KA21群に食欲の低下ならびに下痢の頻度が低かったことから、露地栽培KA21に消化管保護作用があることが推測される。露地栽培KA21群も体重低下は見られたが、コントロール群、ハウス栽培KA21群に比べ抗がん剤終了後の体重の戻りも早かった。また、露地栽培KA21群は白血球減少症後の白血球数回復も他群より早く、腎障害も他群より抑制された。抗がん剤治療は投薬と休薬(1クール)を繰り返すが、抗がん剤による身体へのダメージを低減し回復も早まれば治療を継続しやすくなる。抗がん剤の副作用軽減作用は、治療動物自体のQOL改善、飼い主側の心理的不安の軽減、治療の変更・中止リスクの軽減につながり、露地栽培アガリクス(KA21)が抗がん剤治療を全体的にサポートできる可能性が示唆された。今回の研究は、動物を対象としたものだが、ヒト臨床の現場でも抗がん剤による副作用(吐き気や脱毛など)の軽減といった面で露地栽培アガリクス(KA21株)の応用が期待される。

今年六月開催の第十九回日本抗加齢医学会では、慶應義塾大学と共同で「露地栽培アガリクス(KA21株)による非アルコール性脂肪肝(NASH)予防効果とメカニズム解析」の発表を行なった。

内容は、露地栽培アガリクス(KA21株)はすぐれた抗酸化作用を持つことが以前から明らかになっているため、酸化ストレス蓄積を病態基盤としてもつNASHに対する予防効果について検討した。マウスを通常食(コントロール)群、高コレステロール食群、露地栽培KA21混合高コレステロール食群の三群に分け二十二週間後に各種解析を実施。その結果、高コレステロール食群は顕著な体重増加と肝臓肥大化、脂肪蓄積、肝臓の脂肪滴増加と繊維化が確認されたが、KA21混合高コレステロール食群は高コレステロール食群に比べ、体重増加および肝臓肥大化、脂肪蓄積、肝臓の脂肪滴増加と繊維化が抑制され、露地栽培アガリクス(KA21株)がNASH予防効果を有することが示唆された。

また、昨年九月の第三十九回動物臨床医学会では、東京薬科大学薬学部免疫学教室と共同で「露地栽培アガリクス(KA21株)の育毛・発毛効果」について発表。

内容は、脱毛モデルマウスを飼料別に三群に分け一週間の経過観察を行なったところ、コントロール群、ハウス栽培アガリクス(KA21株)投与群に比べて、露地栽培アガリクス(KA21株)投与群の方がより発毛促進効果がみられた。また、加齢に伴う脱毛のほか抗がん剤の副作用による脱毛対策への可能性も示唆された。同試験実施の背景は、露地栽培アガリクス(KA21株)はこれまでもヒト臨床試験の中で、脱毛抑制や白髪改善などに関するデータも持っていたこと、もう一つは最近、ペットの健康増進に当社アガリクス製品を使う人が増えているが、ユーザーからペットの毛並や毛艶が良くなったという声が多く寄せられていること。

今後とも、アガリクスの研究開発NO.1メーカーとして、キングアガリクスの安全性等に関する研究開発を継続して参ります。

東栄新薬株式会社

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

代表取締役 元井章智